ドルオタ記

オタクの現場メモ

ROCK READING 『ロビン』レポ2

ROCK READING『ロビン』 ~『ロビン・フッドの愉快な冒険』より~

10月30日 17:00公演 ヒューリックホール東京

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前回に引き続きレポというか箇条書きメモ
以下ネタバレありです。

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◆座席に関して◆
今回の座席はセンターブロック上手寄り、真ん中よりも後ろの列。
キャストにスポットが当たっていないとき(座位)=まったく表情が見えない。
キャストにスポットが当たっているとき(座位)=なんとなく表情が見える。
キャストが舞台の前に出てセリフや歌を歌っているとき=表情が見える。

ちょうど真正面に克樹くんがいることが多かったため、上半身は見えているが、下半身は前の方の頭に隠れてしまい見えないことが多い。
双眼鏡(ビクセン8×25)を使用するとスポットが当たっていなくても表情がはっきり見えるし、なんだったら決して合うことはないはずの目が双眼鏡ごしに合ったような気分になれる。


◆オタクの箇条書きメモ◆
(個人の見解です。セリフはニュアンスです。)
・最初の始まりの音楽めちゃくちゃわくわくするよね~~!!!
・18歳ジョンの「ノッティンガム!!(ぶっきらぼうに)」がかわいい。工藤遥ちゃんの昔のエピソードを語る佐藤優樹ちゃんにの「ハロプロエッグ!!」みたいな感じ。「なんだって!?」みたいなセリフもあった気がする。
・台本見ながらしゃべっているとき、真正面から見る伏し目めちゃくちゃ美しい。
・歌うジョンを見つめるロビンきれいなお姉さんみたいだった。美人。くちびるに歌をつやつやだった。
Rollyさんの演奏姿めちゃめちゃかっこいい。
・「困窮している人に返してやろう!・・・賛同の声が少ないな。困窮している人に返してやろう!」今回はセンターで二度のみ。
・この歌めちゃくちゃ楽しい。「エール!」ってやりたい。
・「とろけるような鹿肉くいほうだい」


・ぽんこんぴエアギターシーンにて、「これエアじゃなかったら克樹くんのギターぐにゃぐにゃだな」と思った。
・「人生~お気楽 My Way」の部分のこんぴがこぶしファクトリー桜ナイトフィーバー」のれいれいパートの「なぜに~な~ぜ~」みたいだった。
・ロビン衣装の緑の布から糸がピローンってでててかわいい。
・弓矢の勝負をお願いするシーン
 ロビン「わかった。」
 ジョン「わかったぁ?」
 ロビン「わかりました。(席を立って前に出てくる)」
 ジョン「・・・・・・で?」
 ロビン「立ってれば俺のほうが高いじゃないか。(片膝をつきながら)」
 ジョン「なんかいったか?」
 ロビン(正座をする)
 ジョン(コツコツと床を鳴らす)
 ロビン「弓矢の勝負を~」

・弓矢の試合に出るときの「戦略には戦略を」の後で噂の串刺しアン〇ンマンでてた。かなり串刺しだった。
・変装シーン (北の国からでした。)
 ロビン「ジョン、頼む(小声)」 お客さん少しざわつく
 ジョン「る~る~るるるるる~る~♪」
 ロビン「ティオットデールのジョックっつうんだ。(口を左に寄せて顔真似?)」
 ロビン「俺は自分とホタルにしか使えない。誰のことも主と仰ぐつもりはない。」
 よく騙せたな、の後
 ロビン「ジョン、もっかい」
 ジョン「る~る~るるるるる~る~♪」
 ロビン「ティオットデールのジョックっつうんだ。じゅーーーーーーーーーーん!」
 ジョン「だれなんだ?」
 ロビン「しらない!!」

 カズマさん「北の国から来たティオットデールのジョックとかいう・・・」
 (顔をそむけて噴き出す克樹くん)

・お前とは相容れぬでていけ~のときとか、セリフない時とか、伏し目かとおもいきやたまに客席側見るので目力強くてびっくりする。
・こんぴギターの時の歌(今日の席は前の方の頭で少しこんぴ隠れてしまった。)

・「to LONDON TOWN~♪」で楽しげにくるくる回りながら舞台上を移動していたが、ふいに音楽がやみ照明が暗くなると表情が消えるロビン。
・「さて、これまでずっと楽しい冒険の物語を楽しんできたが、これから先もぜひご一緒しようとは言えない。お望みならここで席を立ってもらっても構わない。(こんぴ)」「なぜならこのあとは色々なことが終わりを迎え、消えてしまった喜びや楽しみが再び歩き出すことはないということを語らねばならないからだ。(克樹)」とか、「感謝の心ほど簡単に忘れ去られるものはない。(こんぴ)」のこんぴの声がいい味出してる。優しい語り口だからこそ余計に悲しい。
・「そこはシャーウッドの森ではなくーーーーーーーーーーーーーー『戦場だった。』」の『戦場だった。』は二人で言っているように聞こえた。
・「『ロビンになにか恐ろしいことが起きている!!(克樹)』そう感じたジョンは~」から、ジョンがロビンの元へ駆け付けるまでの情景描写をぽんこんぴが交互に読むのだが、生バンドによる効果音や演奏、二人の鬼気迫る朗読ですごくドキドキした。ジョンの焦りとパワーとスピード感が畳みかける感じ。
・ジョンの「目にもの見せてやる!」に対してのロビンの「たとえ復讐だとしても!!!!!」がすごく良い。
 「女性に手を上げない」という約束もあるけれど、「道を誤ったもの(私利私欲のためにロビンを一度裏切ってしまったいとこ)への情けを忘れない。」ロビンの人柄~~~~~!!!私だったら許さん。
・ロビンがジョンに弓に弦をはってくれないかと頼むシーン。
 ジョン「弓をか・・・?」
 ロビン「・・・・・・・・・・・・あぁ・・・・・・(左頬を涙が伝う。少し下を向き唇をかむ。)」
・弓を射るシーンになったらロビンの目がきりっとした。
・ロビンが息絶えるシーンで目を閉じる克樹くん。
・「あの部屋に近づいたらこの建物をバラバラにしてやる!!心に刻んでおけ!!」のあと長めに間をおいてからの「俺は・・・本気だからな・・・!」のいろんな感情をぐっと押し殺したようなジョンのセリフ。
・こんぴ。ラストシーンで10月23日夜は舞台ふちに座っていたが、今日はしゃがんでいた。
・最後、向かい合って胸の前(顔の前?)で握手してそのまま手を引きあって力強く抱擁するシーンやっぱりめちゃくちゃ好き。

・こんぴ挨拶
 こんぴ「千秋楽まであと一公演…」
 克樹「2公演っすよ・・・?(ん?って顔してる克樹)」
 こんぴ「えっ、一公演じゃ・・・?あっ、一日。」(おそらく一日と一公演を言い間違えた?)
 克樹「アハハハハハハ」
・克樹くん挨拶
 「改めまして本日はありがとうございました。皆さんの協力のおかげで我々も安全に、新鮮な気持ちで舞台に立つことができております。これだけ僕が緑緑言っときながら自分は肩に一枚あるだけかと思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、引き続き、来てくださる方は緑を身につけていただければなぁと思います。また、規制退場にもご協力お願いします。明日『2公演!!(前のくだりがあったのでやや強調)』しっかりやりきりますので笑。ありがとうございました!」
・片手をあげてひらひらとお手振りこんぴ。
・会場を見渡しながら顔の横にあげた両手をふりふりするかわいいお手振り克樹くん。


帰りに治一郎のバームクーヘン買って帰ったよ。しっとりおいしいね。

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